2019-05-10 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
眞保参考人によりますと、近年、就労移行支援事業所が普通学級の障害児に対して入所説明会を行ったりして就労支援を行う例が出てきている、こうした御指摘もありました。このようないい取組につきましては、私はぜひ広げていただきたい。今後、ハローワークとも連携をしながら、職場実習などの支援を受けられない障害児に対しても就労支援を充実させることができるように前に進めていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
眞保参考人によりますと、近年、就労移行支援事業所が普通学級の障害児に対して入所説明会を行ったりして就労支援を行う例が出てきている、こうした御指摘もありました。このようないい取組につきましては、私はぜひ広げていただきたい。今後、ハローワークとも連携をしながら、職場実習などの支援を受けられない障害児に対しても就労支援を充実させることができるように前に進めていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
そのとき、眞保参考人からは、地理的にまとまっていることは非常に有利な条件で、知的障害者の方が働ける仕事を切り出して、洗い出してまとめることが可能であり、まとまった機関をつくるということは非常に適している、こういう意見もいただきました。
実は、この点について、昨日行われた参考人質疑で、この在り方研究会のメンバーでもあられた眞保参考人が私の質問に対して、実は、今回の法改正の中では、在り方研究会で残された課題が相当数あるというふうに発言、答弁をされました。 委員の方が、研究会で議論してきたことの課題が相当数残されたままになっているというふうにおっしゃった。これについて、大臣、どういうふうにお考えですか。
○根本国務大臣 委員から今御紹介がありましたように、眞保参考人からそういう御発言があったということは私も承知しております。
○眞保参考人 眞保でございます。 私は、在り方研究会で、委員として議論にかかわらせていただきました。実は、在り方研究会では相当な数がまだ継続の検討課題になっておりまして、そのいずれも重要な内容でございますので、今後、そちらの議論を進めていけたらなというふうに考えております。 以上です。
○眞保参考人 御質問ありがとうございます。 報告会で水増しのことについて報告があったかという御質問でよろしいでしょうか。報告会では、それに関しましては全く議論はされておりませんし、報告も受けてはいないということでございます。 以上です。
眞保参考人からは、職域が広がる。また、小出参考人からは、全国に規範を示す。そして、田中参考人からは、政策立案にかかわる。 私、まさに、障害を持った方が中央省庁で働く、そしてそのことは、やはり、当然我々国会議員とも接する、そのことが、机上の空論ではなく政策立案に反映させられるんだという明確な、今の三点。